神奈川の生命力

昨日のブログを見てくれた皆様ありがとうございました✳︎

さっくり完全復活できました!!

めんどくさいやつだな。全く。



あーゆー気持ちの波ってなんなんでしょうね〜女性なら分かってくれますかね〜?今となっては なんであんな不安になっていたのかモヤモヤしていたのか分からない(´Д` :)
女子だな〜!って事で✳︎



さてさて、1週間ほど東京通り越して神奈川のファームさんにお邪魔していたりしてました✳︎

キッチンカーをやりたい!と思った頃からお世話になってる

『abio farm✳︎』

古民家に住む同年代の女の子、愛美ちゃんが1人で畑を回しています\(^o^)/
久々の、そして毎回ながらの突然の訪問〜!!!1週間近く滞在させてもらいました(^^)笑
abio farmは『炭素循環農法』というやり方でお野菜を育てています✳︎
関東も大分寒くなり、収穫作業も土が凍ってしまっていて大変!!
人参もなかなか抜けてくれない(°_°)汗

でもね、寒さのおかげでとっても甘〜い人参になっていましたよ♡
採れたてのお野菜で夕飯♡
幸せタイム〜(OvO)
愛美ちゃんとは以前から何度か会ってはいたものの、こんなにゆっくりたくさん話したのは初めてでした✳︎

話していると、翌日は畑ではなく知り合いの森に入って伐採の活動を手伝うとの事で、、
津久井の藤野という町に一緒に行く事にしました\(^o^)/

そして、そこで紹介してもらったのは
通称『モンゴルさん!!』家具職人の方でした✳︎
モンゴルさんは『きらめ樹』という活動をしています。
ザックリ私の頭で理解出来た範囲で説明すると、今 日本の森が死にかけていると。
原因は人工的に植えた木々達。
木材にするために植えられたが、海外からの木材の方が安く出回るようになりそのままにされてしまった人工林が放ったらかしに。

この人工林放ったらかしによって、森に日光が入らず、育つべき植物が育たなかったり動物たちが住めない状態になっていたり、、、
他にも、、問題が。
簡単に言うと森のバランスが崩れてしまっている訳ですね。
森の再生のために全国でこの『きらめ樹』の活動をしている方々がいるそうです✳︎
よし!
説明が上手く出来ないので、きらめ樹さんのHPを載せます!

きらめ樹について - 森の蘇りページ!

右サイドバーの項目も御覧ください********************** ☆きらめ樹とは、皮むき間伐の愛称です☆ 木肌きらめく、森きらめく、新しい生命きらめく、の意味を込めています。 皮むき間伐とは、手鎌と竹ベラを使ってヒノキやスギの皮をむき、 立ったまま木を枯らすことで森に光を入れる間伐方法です。 日本には、2500万haの森林が広がります。 そのうち手入れの行き届いていない人工林(要間伐林)は、 800万haとも、1400万haとも言われています。 日本の山林は所有者もはっきりしていない土地が多く、 人工林の全体像は必ずしも明らかになっていないようです。   ヒノキやスギの要間伐林では、木が伸び伸びと育つ隙間がなく、 地面に光も届かないため、草や低い木がほとんど生えていません。 すると動物や鳥の食べ物やすみかになることができません。 枝は張れず、根も張れずしっかり大地に踏ん張れないために 森が土をつかむ力も弱り、台風や大雨のたびに倒壊してしまいます。 山の土壌も流出していきます。 大雨の日に山道を走ると、濁流が流れています。 周囲の人工林から道に流れ込んで来たものです。 山の荒廃は現実となっているのです。 豊かな土壌を失うと森の再生にはさらに長い年月が必要となることでしょう。   きらめ樹(皮むき間伐)をすると、その1年後。 暗かった人工林は変化を始めます。 間伐された木は葉を落とし、林床に光が入ります。 今まで眠っていた種が、土色の地面に芽をだし、緑が萌えあがります。 芽吹いた草木は根を張って、大地の土をつかみ、水を貯め 多くの生き物達の食べ物やすみかとなっていきます。 5年後地面は草木に豊かに覆われ、木の実を実らせます。 水や土を保つ力に加え、生き物を養う森の力を発揮しはじめます。   森を守ることは、水を守ること。そして恵みを未来に手渡すこと。 今ならここ富士山麓にも美しい渓流が流れ、 私たちは森からつながる恵みを全身で味わうこ

mori-no-yomigaeri.jimdo.com

この『きらめ樹』の木を使ってモンゴルさんは、身体に有害かもしれない薬品などを使わず、安心安全な家具やツリーハウスを作っています✳︎
モンゴルさんお手製のツリーハウスを娘さんに案内してもらいました♡


木も成長するので5年ちょっとで解体する事になるそうで、

すっごい贅沢な遊び場\(^o^)/

夏にお友達ファミリーとこのツリーハウスにお泊りしたよ♡と娘ちゃん!

素敵過ぎる幼少期✳︎
モンゴルさんには、新しい世界を見せてもらいましたぁ。ありがたや〜です(´Д` #)
そして、自分のお家を建てる材料はこうゆう志の人が関わって出来た物を選びたいと思いました✳︎


あ〜!新しい世界といえば!!


その帰り偶然紹介してもらったここ!!!

『廃材エコビレッジ!!』

もうね、生で見て欲しい衝撃な場所!!

ジブリな世界なの!!

『妖怪妖精なんでも来い!!みんなで宴じゃぁ!!』な場所だった!!

なぁに、なんなのこのお風呂!!

あぁ、もっと色々あったのに写真撮れなかった。。
全て廃材から創り上げている最中で、
万華鏡作家の傍嶋飛龍さんが手掛ける
とんでもないところでした\(^o^)/

分かりやすく纏めてあるサイトと
amebaowndもシェアしておこう。
人の力、心の力って凄いなぁって

ちょっとしか話せなかったけれど、飛龍さんは『真っ直ぐにクレイジーな人』という印象を受けました!!


せっかくの全国を巡る旅✳︎
もっと色んな志の人と出会いたい!!そう思った!

そうよ規格外なところ!今しか出会えないと思えるような心が感じるところに!!!


やっぱりブログに書いたりり振り返る事で腑に落ちる感覚ってありますね✳︎


話は戻り、abio farmに戻って地域の方々と、どんど焼きで持ち寄りのお団子を焼いて食べたり✳︎
年明けに、たまゆら草苑の豊口夫妻に教わった奄美大島の伝統的な飲み物『おミキ』を作ったり。

これからについて語りあったり、、
目覚めたら氷点下だったり笑
色々あったなぁ。
楽しかったなぁ〜!!
最終日はさらに山間で開かれるマルシェに出展するということで私も一緒に(*^^*)
これがまた素敵なところ!!
お野菜だけでなく、お惣菜やパン屋さんなどたくさんの方が出展されてました✳︎
収穫をお手伝いした野菜たちも並びます♡

流石、愛美ちゃんだなぁ〜!と思ったのはそのお野菜の特徴もだけど調理の仕方までお客さんにアドバイス出来ること✳︎女性の生産者ならではの強みだなぁ〜としみじみ!
ビオ市の情報はこちら!

こんな感じの一週間でした✳︎

車中泊には厳しい季節〜、
早くTシャツショーパンの時期になれ〜〜〜!!

ということで、まだまだ旅するぞ(*^^*)♡


愛美ちゃん、津久井の皆様 色々な経験をありがとうございました✳︎



P.S

畑仕事中、度々いなくなっていたシャンさん。

探すと自ら車に乗り、カゴに入って切ない顔してました笑
「僕、出荷されちゃうの?」

ドナドナね。


愛してるよ、息子よ✳︎

YUKA

natural GOUP*

旅魔女Jury'n&Shantyが、日本全国で出逢ったオーガニック生産者さんの食材で作る、ココロとカラダに優しい具沢山のオーガニックスープその名も『ぐ〜ぷ』を提供するキッチンカー✳︎

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